中村文昭さん講演会無事終了!


やっと会えました。
あこがれの人の中村文昭さんに・・・

本当にいい人でした。

講演会終了後、すぐに片付けを手伝い始めるし、(講師が椅子の片付けなんて前代未聞です!)びっくり!
交流会に参加してくださった81歳の方のお話に真剣に耳を傾けていました。


今日はみなさまに、講演会での気づきについて、まとめておきます。
当日参加できなかったみなさんにぜひ読んでいただきたいと思います。

<中村さんが師匠から学んだ4つの鉄板ルール>

1,返事は0.2秒
 人間は上司から仕事などを頼まれるとき、自分の頭の中で必ず損得を考える。そうすると頼んだ相手には、「こいつは損得勘定で動くやつだな」という印象を与えてしまう。だから「この人の言うことは絶対にやる!という覚悟」があれば、自然と返事は0.2秒になってくる。返事が速いと、上司などから「こいつは教えがいがあるヤツだ」と可愛がられるようになる。

2,頼まれごとは試されごと
 あなたに出来ないことを、上司は頼みません。
 頼まれるということは、あなたに出来ると思って頼んでいるのです。
 ですから、頼まれたからには、「あなた、わたしの事を試してますね?」という気持ちで引き受けて
 頼んだ人をびっくりさせるような、量や速さでやって見る。
 すると、そのうち「あなたにしか頼みたくない」と言われるようになって、あなたに役割が与えられます。

3,出来ない理由を言わない
 出来ない理由を言ったところで、なにも始まらない。出来ない理由を10個言う暇があったら、出来る理由を1つ見つけるために時間を使ったほうがいい。


4,「そのうちに」とは言わない、今できることを探して動く
よく戦略を立てて、まずは動いてみる。動きながら考える。常に今できることを探して動くと、未来がどんどん開けていく。

<コップの話>
 自分の思考や態度のコップをいつも下に向けていては、水(知識、情報)などはいつまでたっても自分のコップには入ってこない。
 だから、常に素直な気持ちでコップを上向きにし、自分を捨てて、中身をからっぽにして、他人から与えられる水(知識、情報)などを注いてもらえるようにしておく。
 素直が一番

<子どもの前で絶対にやってはいけないこと>
 仕事が終わり、家に帰って「疲れた」と言わない。子供たちは、日頃のパパの態度を見ている。毎日仕事から疲れて帰ってくるパパを見ていると、子供たちは、「大人になっても疲れることばかりだ」と理解しいつまでも子どものままでいようとする。
 楽しく仕事の話をする。「何の為に仕事しているのか」「パパの仕事がどれだけ社会の役にたっているのかを」楽しく、誇らしげに話をする。
 子どもに「早く大人になりたい!」と思わせられるような大人になってほしい。

以上、もっといっぱいあったのですが、
またの機会に紹介します。

本当に何回聞いても、毎回新しい気づきがもらえる講演会でした!

参加されたみなさま、ご来場ありがとうございました。



 
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