ほめ達講演会へ行って来ました

ブログ更新、なんとか2日目(日付的には3日目です・・・)
せめて三日坊主までは続けたいです。


先日、お父Ring沖縄の仲間に紹介されて
「ほめ達人」講演会へ行って来ました!
講師は「ほめ達さん」こと 西村 貴好(にしむら たかよし)さんでした。
今回もたくさんの気づきがありました!

まず!

夫婦のコミュニケーションで一番大事なのは
男性の脳 と 女性の脳は違うということです。

男性の脳は 解決脳です。
女性の脳は 共感脳です。


夫婦間でよくある出来事。

男性が仕事でクタクタになって、家に帰ってきた時に
妻から「ねえ、あなた。ちょっと相談があるんだけど・・・」ときりだされる
解決脳を持っている男性は、
「よーし、この問題を解決するぞー!」と妻の話す問題を、分析し、解決策を導き出す。

そして、自信満々に・・・
「こうしたらいいんだよ!」と、解決策をズバッと!

そしたら、妻は・・・
「そんなことは、分かっているわよ! あなたは私のことを全然分かってない!」

男性は、
「せっかくアドバイスしたのに、なんだ!その言い方は!」
と激怒、逆ギレ・・・

いかがでしょうか?

夫婦間のトラブルってだいたいこんなものですよね(笑)

西村さんによるとこんな時、男性は・・・
「そうか大変だったんだね。あなたの気持ちが分かるわ」
と共感してあげることが、ベストなんだそうです。

男性としては、理不尽な気分ですが(笑)
無駄な争いを減らすためにも、
女性脳の特徴については、よく理解しておいた方が良さそうです。


つぎに

よく「ほめる」と調子に乗るから、「ほめない」という人がいますよね

ほめ達さんによると、
「ほめっぱなしの罪」というのがあるそうです。

できた結果だけをほめて、ほったらかすと、
相手が慢心してしまい成長が止まってしまうのだそうです。

だから、
ほめた後に次のステップをちゃんと示してあげる必要があるのだそうです。

「よくできたね。じゃあ次はこれにチャレンジしてみよう!」
常に相手の成長をうながすような「ほめ方」が必要なんですね。

つぎに!

ほめ達の口癖があるそうです。

3S= スゴイ! さすが! 素晴らし! 

残念な結果に対しても 「そうくるか!」と言う

子どもを注意する時にも「ダメじゃない!」と頭ごなしに叱るのではなく
「惜しい!」という。
「惜しい!」と言われたら、相手だって「もうちょっとだったんだなー」と
注意されたことも前向きに受け止めてもらえる。

口癖がなぜ重要なのか・・
脳は「人称」というのが理解できないそうです。

相手(2人称・3人称)について、ネガティブな発言をしていると、
脳は自分のことをネガティブに思ってしまうそうです。
ネガティブな脳は、どんどん考え方や行動を萎縮させてしまうそうです。
だから常に、ポジティブな言葉を使って、
脳もポジティブな状況にしておく必要があるのだそうです。

プロゴルファーのタイガー・ウッズは、
勝負が決まってしまう相手のパットの時に
「入れー!成功しろー!」と念じるのだそうです。
そうすることで、自分の脳をポジティブにしておく
本当にスゴイ話です。

まだまだありますよ!

「ほめ達検定」というのがあるそうです。
3級から1級まである
その中の問題を紹介してました。

問題
「これはなんのチャンスでしょう?」

5万円の入った財布を落とした。

利き手の中指を骨折した。

は?

5万円も落としたのに、何がチャンス?
骨折したのに?

未熟者の私は、そう思いました。

ほめ達さんによると、
誰でも、残念な出来事については
「残念だった」「悔しかった」「怒った」などの感情が湧いてくるのは仕方ないそうです。

しかし、その感情をどれだけ早く修正して、
「前向きにとらえることができるか?」が大切なのだそうです。

「5万円も落とした!」

ではなく

 「お金の大切さを気づかせてくれた!感謝します」


「指が骨折してしまった!」

ではなく

「死なないでよかった!五体満足の有り難さを気づかせてくれてよかった!」


などなど
ネガティブな事柄を、どれだけポジティブに捉えていくか
中村文昭さんの「ネタづくり」、てんつくマンの「ピンチはチャンス!」と同じ考え方なんですね。
勉強になります。

こんな話をすると決まって3Dを言う人が居るそうです。

3D= だって・・  でも・・・ どうせ・・・

「でたー!でもでも星人!」
と私は叫んでしまいました(笑)

どんなにいい話を聞いても、素晴らしい人に出会っても、
「でもでも」と言って、自分のコップを下向きにしていては、
自分を成長することはできないですよね。

ホント、気をつけたいです。

最後に
間接照明の話です。

一番素敵な輝き方は、間接照明のような輝きだそうです。
相手のいいところ、素敵なところに思いっきり焦点をあてて、
ほめることで、光り輝かせてあげる。

その照り返しで、自分が程よく輝く

いいですね!

これからも、ドンドン他人をほめて、輝かせるように
行きたいと思います。

まだまだ、学んだことはたくさんあります。
ほめ達検定なども受けてみたいと思いました。

「ほめる」ことをもっと研究してみたいと思います!

ではでは


 
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