子供たちに伝えたいこと

今日は、学童の保護者会があるので、早めにブログ更新!
ブログ更新3日目です!三日坊主達成です!


さて、今日は最近私が思っていることを書きたいと思います。
まあ大したことではないですけど・・


それは、


今の子供達には、
「もっと歴史的な偉人の話を教えた方がいい」ということです。


最近は、絵本の読み聞かせの時に、図書館から借りてきた本で
4ページくらいで偉人の人生がまとめられている本を読み聞かせることにしています。
例えば、「野口英世」とか、「ナイチンゲール」とかです。

子供たちにとっては、詳しいことは理解できなくても、

「世の中のために、他の人のために、頑張った素晴らしい人」
がいた事を早く知ってほしいからです。

「自分も早く大きくなって、世の中のためになにかやってみたい!」
と思って欲しいのです。


なぜ、そんなことを考えたかというと、

今の子供達は、「なりたい大人」「憧れの大人」が減っているような気がするんです。

たとえば、学校の先生
私達が子どものころは、先生の言うことは絶対でした。尊敬する先生もたくさんいました。
でも今では、家に帰ると
「あの先生は非常勤の先生だから、言うことは聞かなくていいよ」と平気で言う保護者が居たり、
マスコミなどは、学校の先生が不祥事を起こしたことを、おもしろおかしく報道してみたり、
先生のことを素直に尊敬できなくなってしまっている。

家に帰れば大好きな「パパ」や「ママ」ですら、
「ママ」は、「パパ」の愚痴を言い、
「パパ」も「ママ」の愚痴を言う。

「あんな大人になりたい!」という、キラキラした存在。絶対的な存在が
周りからどんどん、居なくなっている。

そんな気がするのです。

だからこそ、「マザーテレサ」や「ガンジー」や「坂本龍馬」や「松下幸之助」など

世の為、人のために働いた人たちがいた事を素直に気づいてほしい。

そして、自分も働くということ、「働く、はたらくとは、傍を楽にすること」ということを

しっかりイメージして成長して欲しいと思うのです。


そのために、私はなるべく多くの「世界の偉人」「日本の偉人」「沖縄の偉人」について

読み聞かせをしたいと思っています。

学校のカリキュラムで教えられる歴史より

親子で、なぜその偉人は世の中のために努力したのかを、

話し合える時間をもっと作りたいです。



お父Ring沖縄の目指すお父さんの姿の5Sのなかにも

「いつも大きな夢見る(Starry-eyes)お父(おとー)」があります。

「親子で、理想の世の中を語り合う」そんなお父さんがもっと増えてくれればと思っています。


ではでは!













 
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