「圏外パパ」たちに知ってほしいこと!


ブログ更新43日目!
レコーディングダイエットは中断中です。

今日は妻が県外出張で、親子三人での生活です。
明日には帰ってきますが、なんと明日は長男のお弁当日!
明日のメニューは何にしようかと、少ないレパートリーでいろいろ考えております。
まあ、「食べれればいいでしょ」という軽い気持ちで作ります。
息子よ!すまん(笑)

最近は、「パパの子育て」についてのテレビ取材や連載、イクメン講座など
多くの方からお声かけをいただいております。
本当にありがとうございます。

「笑って子育てをするパパ」
を増やす活動をさせていただいておりますので、
喜んでお受けしております。

これまでも何度か子育て講座、男女共同参画講座を
させていただきましたが、毎回痛烈に感じることがあります。

それは、子育て講座などに足を運んでくれるお父さんは
もうすでに、子育てスイッチがバリバリ入っていて
まさしく子育てアンテナ「バリ3本」状態のパパたちがほとんどです。

「圏外パパ」という言葉をご存知でしょうか?

携帯電話の圏外のように、電波を受信するアンテナすらないパパのことです。
ママたちが、家事や育児を期待することを諦めたパパたちに使う言葉のようです。

問題は、いかに多くの「圏外パパ」に聞いてもらうか、
子育てアンテナを立ててもらうか
そこが一番の課題だと考えております。

早くアンテナを立てもらわないといけないのは
子育てが「期間限定」だからです。

一緒にお風呂に入るのも
膝の上に乗ってくることも
一緒に買い物に出かけることも
キャンプをすることも
今しかできないことなのです。

それに早く気づいて欲しい。

子育てだけではないです。

夫婦間のパートナーシップも
危険なゾーンというのがあります。

夫婦の危険なゾーンとは、
ママの妊娠から出産、子どもが2歳くらいまでの時期です。

この時期に、ママのケアを怠ったパパは
ママに一生恨まれ続けると言われています

東レ研究所の渥美さんから、「女性の愛情曲線」を教えてもらった時
パパたちにぜひ知っておいて欲しいと思いました!

「女性の愛情曲線」について
http://www.gender.go.jp/main_contents/category/kyodo/201007/201007_06.html

期間限定の子育てが終了したあと、
夫婦間の愛情が回復するグループと
熟年離婚などのように夫婦間に亀裂が入る低迷グループがありますが、
2つのグループの明暗を分けるのは
まさしく「危険ゾーン」時代に、パパがどれだけママに寄り添ったかが
分かれ目になるのです。

この「女性の愛情曲線」については、
学校教育の中で、「父親になること」という単元を作って
すべての男性に教える必要があると思っています。

学校教育がだめなら、
せめて産婦人科さんでお願いしたいところです。

私は、自分が立派な子育てをしているつもりは全くありませんが、
この「子育ては期間限定」だということ
「女性の愛情曲線」という考え方があるということについては、
ぜひ多くの「圏外パパ」に聞いて欲しい、そしてアンテナを一本でも立てたいと思っています。

気がついたら夜も更けてきました。

明日のお弁当作りが厳しくなるのでそろそろ終わりにしたいと思います。

ではでは~!



 
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