「弁当の日」講演会で学んだこと


「弁当の日」講演会が無事に終了いたしました。
西原町では珍しく(笑)300人近くの方にご参加いただきました。

竹下先生は本当に気さくな方で
何度でも聴きたい講演会になるのは、
竹下先生のお人柄の影響も
大きいのではないでしょうか?

今回の開催にご協力いただきましたみなさま
ご来場頂いたみなさま
すべての方にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

と同時に、

子供の成長を願う保護者の方たち全員に
ぜひぜひ聴いてほしかった講演でした。
本当に学びの多いお話でした!

私が講演の中で学んだことは、

・子どもは人の役にたちたいこと
・早く大人になりたいこと
・学力も大事だが、共感力・人間力が大切であること

以上の3つあります。
私なりに説明させていただきますね。

・子どもは人の役に立ちたい

子どもが台所にたって料理をしたがるのは
お父さんお母さんたちに自分で美味しい食事を作って
役に立ちたいと思っているから。

だれかのために何かをして、
そのことに感謝されることが快感になって
またもっと何かをしたくなる。

こういう時期が6歳くらいだそうです。

幼稚園の年長児や小学1年生のころが
もっともお手伝いなど親の役に立ちたいと思う時期なのだそうです。

そんな大切な時期に
親たちは

危ないから・時間がないから・イライラするからという理由で、
子どもたちの貴重な「役に立ちたい気持ち」を潰してしまっている。

これには、反省しきりでした。

だって、
子どもがやると
散らかすし、グズグズするし、危なっかしいし
自分でやった方が楽だし速い

これからは反省して
子どもたちにもいろいろ手伝ってもらおうと思っています。

あと、反省させられたのは

子どもたちに晩御飯を作っている時に
「仕方なく作ってますオーラ」を出してしまっていること

仕事で疲れて帰ってきて、
夏場は暑い台所で
子供に何か食べさせないといけないから
「仕方なく」晩御飯を作る姿に
「仕方なく作ってますオーラ」が出てしまっているのだそうです。

そんなマイナスオーラを出すくらいなら
外食した方がいい、
弁当でも買ってきたほうがいい。

「パパは、あなた達を育てることが幸せオーラ」が
子どもたちを安心させ、
健やかな成長につながる。

心が満たされて、何にでも積極的に
チャレンジできる子どもに育つのだそうです。

ホント 
竹下先生の言うとおりです。

我が家はパパママ共働きで
子どもたちと過ごす時間は
午後6時から午後9時過ぎまでの
たった3時間余り

その間じゅう
ずっとカリカリ・イライラ・急かしてばかり

イライラした姿ばかり見せられたら
子どもたちは、家でも居心地が悪いでしょう。

ホント、子どもたちに申し訳ない。

これからは
本当に「笑っている父親」になれるように
気持ちにゆとりをもって、
子育てします。

経済的に厳しくて
栄養的に良くなくて
悪い生活態度であっても
ギスギスするよりは
割りきって

外食します。
ガストに行きます
すき家で弁当買って帰ります。

その代わり
子どもたちの話をたっぷり聴きます。
ほめて、共感して、はげまして
本当に「笑っている父親」になろうと思います。

手抜きと思わずに、
子育てを楽しむことが大切で
子どもと楽しい時間を共有することが大切なのだと
気づきました。

長くなってしまいましたので、
続きはまた書きます。

読んで頂いて
ありがとうございました。



この記事へのコメント
はじめまして〜こっこままですm(_ _)m
講演 参加できなくて…
ブログを拝見して、益々 後悔が…
記事の続き楽しみにしていますm(_ _)m
Posted by こっこままこっこまま at 2013年07月28日 00:35
こっこままさん!

コメントありがとうございました。
本当に素敵な講演会でしたので、
次回は、ぜひご参加下さい。

私も必ず参加したいと思っています。
ありがとうございました。
Posted by atsuyasamaatsuyasama at 2013年07月28日 08:16
 
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